I ♡.

夢みるだけじゃ 恋もできない猫さん

映画に対しての想いを書く感じになっちゃった




最近、書きたいことはたくさんあって、書いてはいるのですが、どうも気持ちがまとまらない。

よって投稿が出来なくって、どんどんと下書きが溜まっていっております(笑)

ただ1つ今思ってるのは、好きな対象が多いと、心がついていけなくなったってこと。

だけど全てに思い入れがありすぎて、そしてその多くは、私が辛い時に支えてくれたとゆうことが大きくて。

だけど最近、人との繋がりの中で幸せを感じることが多くて、リアルが充実、そうリア充している。

そして、1DへもHay! Say! JUMPへもジャニーズWESTへの気持ちもだんだんとまとまって落ち着いてきてて、わぁー!って突っ走る感は無くなってきました。良いことだ。



そんな中で、《グラスホッパー》を観た結果。

評判だったとしても、小説の映画化、漫画の映画化なるものをあんまり観たいと思えなくなりました。

そして同時にジャニーズを起用した映画を。
そして若手俳優さんを起用した映画も。

こんなことは前から分かっていたことではあったのですが、やっぱり小説は小説。漫画は漫画の良さがあるということ。

その中の主人公はいくら人間であったとしても、現実世界にそんな感じの人がいたとしても、その主人公が《生》を持っているのは小説の中、そして漫画の中なのだなと思いました。

だからその役になりきろうとすることからまず無理でしょう、と。

私は楽しむ側の人間だから、こんなに好き勝手にあれがダメだわ、これが好きじゃないわ、なんて言えるだけなのですけれども。

映画が好きだからこそ、映画の良さを私は感じたい。

映画は映画で、映画でしか作れないような世界を作ってほしい。わがままでしかないんだけど、質の良いものを観たいと思ってしまう。そして期待を裏切ってほしい。いい意味の方でね(*‘ω‘ *)



そんなもやもやした気持ちの中で、《リトルプリンス〜星の王子さまと私〜》を観てきました。

また映画観ました。そしてまだ続きます、映画の話。(笑)

感想は、一言で言うと最高。

星の王子さまの原作を読んでいない私でも、星の王子さまの事がわかるし、そしてその後のお話であることもわかる。

話の構成やアニメーション、そして切替や表現や伝えたいこと、ぎゅぎゅぎゅっと良いものが詰まってる感じでした。

ボロボロ泣いてしまうくらい、アニメーションでの感情の表し方がリアルですごい。
  
この映画が公開されると知ってから、観たい映画リストに入れていたのですが、CMが出だして見た感じでは、「やっぱ観なくてもいいかなぁ〜」なんて思っていたのですが、CMだけでは伝わらない内容の濃さがありました。

濃すぎて逆に伝えてないのか?と思うくらい(笑)

《リトルプリンス〜星の王子さまと私〜》オススメです。

私が1番好きなところは、キツネが星の王子さまに懐くとこです(*^_^*)1本のバラへと話が繋がっていくところも全部。



そういえば、星の王子さまの回想のシーンでは、日本の和紙が使われているそうです(*^_^*)母が何度も言ってきました(笑)
日本の伝統的な物が、世界の技術に使われていて嬉しいですね。劇中もとてもいい味を出していました。

映像美で思い出したのですが、ジブリの《かぐや姫》も映像の美しさを観たくて映画館に観に行ったことを思い出しました。

あれも素敵でした。映画館で観る贅沢の意味はこれだと思えるものでした。(笑)



やっぱり私は映画が好きなんだなぁ。と思う。

《ピンクとグレー》も楽しみです。